重要事象解消とコロナショック
こんにちは。ピクセルカンパニーズ 吉田弘明です。やっとブログのパスワードを思い出すことができましたので、久しぶりですが更新したいと思います。
先日、香港の友人からのお誘いもあり、小型船舶1級のライセンスを取得しました。4日間の講習を受講しましたが、受講しながら、経営と航海は似ていると思った次第です。
Twitterにて
「只今パンデミックにより上空は暴風雨に見舞われておりますが、必ず天気は変わります。今できる暴風雨対策を行い目的地に進んで行きます。目的地への直線距離と実航航路は環境によって違います。私達の目的地はIRのど真ん中。船舶免許を受講をしながら改めて決意しております。」
本決算では重要事象の解消をしたことは前期の大きな目標でございましたので、それを達成できたことは今後の経営環境の改善に繋がりますし 一先ずは安心しておりました。
そんな矢先、コロナウイルスの世界パンデミックの発生。世界各国政府の現状と対策は少なからず異なりますが、外部環境が大きく変化があった以上、今までとは異なる経営方針を展開していかなくてはならないと思っています。
ラスベガスも今現状閉鎖状態であること、マカオにおいても来場者が激減状態が続いていることを踏まえ、IR業者やリゾート企業の財務体質も悪化することが安易に予想されます。
こんな環境ではありますが、私達だけがこのような状況に陥ってるわけでもありませんので、3/27の株主総会後の新体制で どこに新たな企業のリソースを振り分け、集中し、どう目標の増収増益をこの環境のなか実行していくか。激動の1年が始まろうとしています。いや、もう既に始まっています。
ですが私達が目指しているのは日本IRのど真ん中。それは変わらずの指針でありますので、このどうにかこの暴風雨を乗り越え、現状打破するために、ポジティブにマインドも切り替え、目的地を目指したいと思います。
コンソーシアムへの参画準備は進んでおります。どこの地方自治体にどのようなメンバーでRFPを行うかを今年は発信していきます。