週刊ダイヤモンドへの大反論
週刊ダイヤモンド6/22倒産危険度ランキング13位にピクセルカンパニーズの名前がのりました。株式会社ダイヤモンドの編集部が財務分析をした結果だそうです。
他のランクインした企業、数社は記事内に大反論の記事を設けていましたが、弊社には取材申し込みがなかったため、ブログで勝手に大反論したいと思います。この時期に出版されるとか気分悪いですね。投資家の皆様にもご心配をおかけしました。
大反論①
まずダイヤモンド社のこの分析は弊社の去年末の決算数字をもとに分析をしております。現状は今期に大きく変貌をとげつつあり、1Qでは全セグメントにおいて黒字を達成しております。また増資を行いましたので、自己資本の拡充も行っております。
大反論②
去年の赤字の原因はカジノゲーミングシステムや新サービスのシステム開発費・事業撤退やリスク資産の減損等があげられます。なので開発した数々のシステムには今期のBSには一切資産計上されていません。よってシステム販売が進むと販売価格のおおよそが粗利になります。
大反論③
今期は数々の大規模なシステム開発が終わりましたので販売管理費が大きく下がると思います。
大反論④
時流に合ったシステム(カジノゲーミングシステム・顔認証によるKYCのためのシステム・クラウドファンディングシステム・スマートメーターシステム カジノ向け暗号資産等を)を保有していますので販売が進めば高利益商品となります。
大反論⑤
システム・ゲーム開発事業の他、再生可能エネルギー事業の仕入れ販売済み案件において、電力会社との連携が下半期に集中しているため下半期がメインとなります。
大反論⑥
今期の決算で黒字化を達成すれば、監査法人と継続前提の重要事象を外す交渉ができます。
よって前期の数字だけで判断せずに、赤字の内容を確認してほしかったです。目に見えない多くの資産価値あるシステムを保有していることを説明し反論したかったです。
以上です。