ピクセルカンパニーズ吉田弘明のblog

ピクセルカンパニーズグループのことを説明していきます

e-sports事業参入について

こんにちは

ピクセルカンパニーズ代表の吉田弘明です。今までTwitterやヤフ板で文字制限ある中でコンパクトに会社情報を配信してきました。ですがやはり限界があるのでフォロワーの皆様やヤフ板住人の皆様のアドバイスもありブログを使って会社情報を配信していこうと決意いたしました。これからどうぞ宜しくお願い致します。

 

まず初回は昨日開示しましたe-sports事業参入についてです。

まず私がe-sportsの世界を知ったのは韓国や中国のIR施設やカジノゲーミング業界をリサーチしていた3-4年前にさかのぼります。

日本にはない巨大なマーケットでしたのでゲーミング業界にいると必ず目につく存在でした。

市場規模については検索していただければ情報がたくさんでてますので割愛しますね。

カジノ業界もそうですが、e-Sports業界も日本にはない海外市場先行の業界です。

ですがここにきて、日本国内においてもIR法案成立という大きな時代の変革が起こります。

数年後必ず日本に初回三ヶ所のIR施設が誕生します。IRとはカジノ含む複合型施設のことですが、世界のIRビジネストレンドにおいて、3つの業界が存在感を放っています。1 カジノ 2 e-sports 3 ナイトクラブ です。ラスベガスやマカオでの巨大なIR施設の中で、集客効果が大きいコンテンツはこの3つです。カジノで100億円のジャックポットがあたったとか、数十億円の優勝賞金があるe-Sportsイベントがあるとか、年収数十億円のスーパーDJがクラブでまわすとか大賑わいです。

 

さて、私達ピクセルカンパニーズグループのLT GAMEはカジノマシンの開発を以前から事業化に取り組み、私達が開発したAFT対応のプラットホームに、バンダイナムコ社が保有するIP 鉄拳を用いてTEKKEN VIDEO SLOTを共同開発しました。マカオゲームショーでは受賞いただき、これから本格的に販売活動を開始します。またカジノ向けブロックチェーンシステムのNEVULAも開発しシンガポールのChain Base社と業務提携も行いました。報告では、課題はあるものの、順調にファンディングが進んでいるようで近日中に進捗を開示するそうです。このように日本にまだIRが存在していないので、弊社は海外向け事業への事業投資比率大きくなっております。もちろん将来の日本IR向けでもありますが、まだ先の話です。

では弊社の国内向け事業を説明します。まずピクセルソリューションズ、こちらは金融機関向けシステムの開発受託をメインとしていますが、最近はNEVULAを皮切りにブロックチェーンの開発案件の引き合いが増えてきました。e-sports関連の引き合いもきております。仕事はあるのだけど、問題はエンジニアの確保をどうするかここが問題だと考えています。

次にピクセルエステート、再生エネルギー事業を展開しております。発電所用地を仕入れてプラントを建設して投資家に販売する。要は不動産事業です。不動産ノウハウをもったメンバーが在籍し、利回り商品を販売しています。まだ仕入れ、在庫はありますが、太陽光発電業界自体が段々と縮小していることが課題になります。

 

まとめると

1 ゲーミング業界にいること。日本国内でパートナーのバンナムの鉄拳がe-Sportsになっていたりで国内e-Sports事情が把握できること。

2海外のe-Sports市場つまりオンラインゲーム市場はカジノゲーミング市場と関係性がとても近く、海外e-sports事情を把握できること。

3 e-Sports関連のブロックチェーン開発の引き合いがきていること。システム開発できます。

4 再生エネルギーでの不動産事業のノウハウがあること。不動産業出身のメンバーたくさんいます。

 

このような環境の中、身近にあったe-sports業界に参入することは自然の流れでした。

 

この4つの要素が既に社内にはあります。この要素に何を付加していけばよいのか。私達が考えるe-Sports事業とは何かを今後開示説明していきたいなと考えています。各方面との水面下での交渉も続いております。そして日本国内IRができるまではe-Sports事業で国内事業投資比率をあげていきたいと考えます。

 

私どもが考えるe-Sports事業とは

不動産事業、放送配信事業、ゲームコンテンツ誘致事業のバランスのとれた集合体です。ピクセルカンパニーズ単体というより多くのパートナーと協業して事業化していきたいと考えています。

 

以上になりますが今後もブログで補足説明していきたいと思いますので関係者の皆様引き続きピクセルカンパニーズを宜しくお願い致します。

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韓国ソウル OGN LIM局長と